アフリカ探訪記 第2回(ドバイ〜ナイロビ)

2日目(ドバイからナイロビへ移動)のスケジュール
4:45  ドバイ着
     空港内ジム(Gフォース)にてシャワーを浴びる
     空港内有料休憩所(マルハバラウンジ(42$/1回利用))にて休憩
     DutyFreeを冷やかす

10:45  ドバイ発(エミレーツ航空)

14:45  ナイロビ着
       現地ガイドのキャサリンドに会う
       ナイロビジラフセンター見学
       ホテル(ナイロビサファリクラブ)着

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登場人物紹介


キャサリン
日本語が堪能な現地ガイド。若いのに子持ち。
この人はたぶん、元気がない時は食べればどうにかなる的価値観の持ち主。

奥村夫妻
新婚旅行でアフリカに来たらしいご夫婦。
妻は社交的。夫は引っ込み思案。
でも、たぶんいいひとたち。




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早朝4:00頃、ドバイ着。まさにメルティングポット ドバイ。
ありとあらゆる人種が空港内を右往左往している。そして、さすがドバイ。
空港内にもブランド物や貴金属の店がたくさんあり、どうやら金持ちも多いみたいだ。
空港内で開催されている宝くじの商品は、見たこともない高級車だ。
高級車の周りをぐるぐる回り、冷やかすにゃことよしこ。もちろん、くじは買わ(え)ない。


長時間の移動で若干疲れたので、「Gフォース」という空港内ジムでシャワーを浴びる。
ここら辺りで、よしこの英語が役に立たないことが徐々に分かりはじめる。
それから、マルハバラウンジにて休憩&食事。
カウンタで受付をするのだが、中東なまりの英語をにゃこは聞き取れない。
よしこ、もっと聞き取れない。口をあけ、ぽかんとしている。
このへんでにゃこはよしこを見限る。
(出国前、よしこは「現地での英語はよしこに任せてよ!大船に乗った気でド〜ンとさ!」と
一方的に豪語していました)
どうにか、身振り手振りで決済を終え、ふかふかのソファに座る。
食べ物はいろいろある。例えば、パンとかソーセージとか、それと飲み物も。
よしこ、この頃はまだパンを食べていたが、後半はパンを憎むことになる。
にゃこはだらだらビールを飲んでいる。

その後、DutyFreeShopを冷やかす。

ナイロビ行き飛行機に乗り換える。ドバイからナイロビまで約4時間。
機内にて、ラビオリとスピナッチの機内食を食べる。
またしてもよしこ、にゃこよりラビオリを奪う。


14:00頃、ナイロビ ジョモケニアッタ空港に到着。空港の雰囲気が怪しい。まじで怪しい。
なぜ、空港の床にこんなに人がごろ寝しているのか。
そしてどこがどうのと言いにくい、この全体のだらけた雰囲気。すさんだ雰囲気。
空港職員が乗客たちをいずこかへ追い立ててゆく。まるでドナドナみたいに。
為すすべもなく従う乗客たち。よしこ、おびえる。



ついに入国審査。よしこさらにおびえ、失神寸前。
心の中はアフリカへの疑問と現実逃避で一杯だ。
一方、にゃこは、英語が分からないながらも着々とその場に適応しはじめていた。
心の中は、よしこへの諦め感で一杯だ。よしこ、なにしに来たんだろう。
結局、ボディランゲッジでわかったのは書類が足りないということ。
入国審査の書類を書きなおし、顔写真と全ての指の指紋を取られる。犯罪者か、我々は。


入国審査を終え、荷物預かり所へ行くと、意外なことにキャリーバックなどの荷物は
すべて無事に届いていた。ここへきてはじめて、やるじゃないかナイロビ!という気分になる。
くさっても国際都市だ。


しっかりと荷物を胸に抱き、空港の外に出る。たくさんの出迎えの人がいる。
当然ながら全員黒人だ。右の方から順番に見て、ガイドの人を探すが、
キャサリン(現地ガイド)は、一番左にいた。「にゃこさんですかぁ?」
キャサリンは日本語、英語、スワヒリ語が堪能。
できるガイドの登場に、今までになくホッとするにゃことよしこ。
もう一組のツアー客である奥村夫妻と出会う。ツアー参加者は4名。これで全員だ。

Jomo Kenyatta International Airport
(日本語の分かるキャサリンに連れられて、ホッとしながら空港の外に出る。
  アフリカの強い太陽の光の下で、空港は輝いて見えました。)


ジラフセンターに向けてナイロビ市内を車で移動。
ナイロビ市内……。カルチャーショック。いや、ちがう。もはや、ただのショックだ。
道路はあるが舗装されていない。
いや、本当はこれが普通なのか?我々が都会に慣れ過ぎているだけなのか?
信号もない。歩道もない。回る交差点があるが、やっぱり信号はない。
警官はあちこちにいる。交通整理をしているようだ。しかしながら、誰も言うことを聞かない。
ちょっとは聞けよと強く思う。


そしてナイロビの道路はすごく渋滞している。意外なことに日本車、というか高級車が多い。
(我々が見た限り、カローラ、サクシード、イスズ、スバル、レガシィ、アリオン等の日本車が
たくさん走っていました。)
Nairobi
(ナイロビ市内の企業、大学、政府関連施設が集中した都会度MAXな地区。
  だが、ここにも信号はない。)



街路樹にハゲ頭のでかい鳥が群れている。その姿はまるで都会のカラスだ。
図鑑で調べると、普通に「アフリカハゲコウ」だ。ゴミを漁って困るそうだ。
アフリカに来て最初の野生動物との出会いが、これだ。少し悩む。


道路をたくさんの人が歩いている。渋滞した車と車の隙間で新聞を売っている。
中央分離帯で人が寝ている。道の反対側を見ても人が寝ている。
車の右側をローラースケートを履いた兄ちゃんが、爽やかに手を振って道を通り過ぎる。
運転手も笑顔で応える。


ああ、これがナイロビか。
圧倒的。あまりにも圧倒的ッ。




つづく
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かしこ
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